縄文遺跡群の推薦書提出、閣議了解へ
2019年12月19日、世界遺産登録を目指している「北海道・北東北の縄文遺跡群」の推薦書提出について、閣議了解を求めることが決定しました。
北海道・北東北の縄文遺跡群は、北海道と東北北部の各地にある縄文時代の遺跡。
青森市の三内丸山遺跡など、17の遺跡からなる縄文遺跡群です。
19日、外務省において、世界遺産条約・関係省庁連絡会議が開催され、世界遺産登録を目指している「北海道・北東北の縄文遺跡群」のユネスコへの推薦書(正式版)提出について、閣議了解を求めることが決定しました。
閣議了解されると、「北海道・北東北の縄文遺跡群」は2021年の世界遺産登録を目指すことになります。
*世界遺産登録…世界遺産一覧表への記載
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