阿蘇山、噴火警戒レベル2に引上げ
2019年3月12日、気象庁が、阿蘇山の噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)に引き上げました。
11日から、阿蘇山での火山性微動の振幅が大きくなりました。
また、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量も、2月以降、やや多い状態が続いています。
気象庁は、今後、小規模な噴火が発生するおそれがあるとし、3月12日6時、火口周辺警報を発表、阿蘇山の噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)に引き上げました。
中岳第一火口から概ね1kmの範囲では、弾道を描いて飛散する大きな噴石や火砕流に警戒を。
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