サウジへのドローン攻撃、非難
2019年5月16日、外務省は、イエメン・ホーシー派によるサウジアラビアへのドローン攻撃について、外務報道官談話を発表。
14日、サウジアラビアのファーレフ・エネルギー・産業・鉱物資源相は、国内を東西に走る原油パイプラインのポンプ場2ヵ所(リヤド州ダワードミー県とアフィーフ県)が、無人機による攻撃を受けたと発表。
同日、イエメンのムハンマド・アブデッサラーム・ホーシー派報道官は、「サウジの複数施設を標的にした作戦は、侵略者による国民へのジェノサイドや、封鎖の継続に対する報復である」として、犯行声明を発出しました。
このドローンによる攻撃を受けての報道官談話。
日本政府として、攻撃を強く非難するとともに、中東の平和と安定の維持・強化に向け、関係国と連携していく考えを表明しました。
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