門司みなと祭・開幕、76回目
2019年5月25日、北九州市門司区で、門司みなと祭が開幕しました。
門司みなと祭は、北九州市の門司港とその周辺で開催される港祭。
祝賀パレード、艦船の一般公開、ステージイベント、総おどり、バナナの叩き売り実演、提灯山パレード、フリーマーケットなど、多数のイベントが行われます。
25日、最高気温が31℃を超える中、76回目の門司みなと祭が始まりました。
なお、気象庁によると、26日も晴れて、最高気温が32℃まで上昇する見込みです。
【門司みなと祭】
毎年5月第4日曜日とその前日に、北九州市の門司港とその周辺で開催される港祭。
1934年、国際港となった門司港を祝うととも、その発展を祈願して始まった。
戦時中は中断したが、戦後1947年に再開。
祝賀パレード、艦船の一般公開、ステージイベント、総おどり、バナナの叩き売り実演、提灯山パレード、フリーマーケットなどが行われる。
■見どころ・注意
門司区内を、カーニバル形式で踊り歩く祝賀パレード。
2019年は、5月26日の13時~15時に行われます。
祭りが行われるJR門司港駅周辺地域は、外国貿易で栄えた時代(明治の終わり~昭和の初め)の建造物が多数、現存しています。現在、これら建物の周辺が整備され、門司港レトロと呼ばれ、観光スポットとなっています。
このレトロな街角を、カーニバル形式で踊り歩きます。
■場所・アクセス
福岡県北九州市門司区
・JR鹿児島本線・門司港駅下車。
*門司港は、門司港駅の近くにあります
|
|
|
|