サウジ皇太子、G20サミット協力で一致
2019年5月30日、安倍総理が、サウジアラビアのムハンマド皇太子と電話による会談を行ないました。
外務省によると、電話会談は約30分間行われ、中東情勢、G20大阪サミットについて、話し合われました。
中東情勢については、地域の平和と繁栄のため、緊密に協力していくことで一致しました。
来月28日と29日に開催されるG20大阪サミットについては、緊密に連携していくことで一致しました。
■ムハンマド皇太子
正式名は、ムハンマド・ビン・サルマン・ビン・アブドルアジーズ・アール・サウード。
サルマーン・サウジアラビア国王の子で、王太子(王位継承者)。
第一副首相、国防大臣、経済開発評議会議長を兼任している。
父・サルマーン国王が高齢であるため、事実上、サウジアラビアのトップ。
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