京都アニ放火事件、死者35名に
2019年7月27日、京都アニメーション・第1スタジオ(京都市伏見区)放火事件で、治療を受けていた男性が亡くなり、この放火事件による死者は35名となりました。
7月18日10時35分頃、京都市伏見区桃山町因幡にある同社・第1スタジオに男が侵入、持ち込んだガソリンに火を着け、爆発・火災を引き起こしました。
第1スタジオ(3階建てのビル)が全焼し、多数の死傷者が発生しています。
■京都アニメーション放火事件
2019年7月18日に、京都アニメーション・第1スタジオ(京都市伏見区)が放火され、35名が死亡した事件。
京都アニメーションは、京都府宇治市に本社を置く、日本を代表するアニメ制作会社。
これまで、けいおん!、氷菓、涼宮ハルヒの憂鬱、らき☆すた等のアニメを制作し、京アニの略称で親しまれています。
7月18日10時35分頃、京都市伏見区桃山町因幡にある同社・第1スタジオに男が侵入、持ち込んだガソリン(20リットル×2)に火を着け、爆発・火災を引き起こしました。
この放火により、第1スタジオ(3階建てのビル)が全焼し、当時スタジオにいた京都アニメーションの従業員35名が死亡、34名が負傷しました。
なお、放火を行なったとみられる男は、現場近くで、警察が身柄を確保しました。
*この放火事件については、当局(警察、消防)による捜査、調査が続いており、今後、事実関係が変わることもあります
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