櫛まつり、予定通り行われる
2019年9月23日、京都市東山区の安井金比羅宮とその周辺で、櫛(くし)まつりが行われました。
安井金比羅宮の境内には、櫛塚が建立されており、使い古した櫛やかんざしの供養が行われてきました。
今年は天気が心配されましたが、午後からは好天となり、予定通り、櫛やかんざしの供養が行われ、その後、時代風俗行列が神社周辺・祇園界隈(東大路、花見小路など)を練り歩きました。
*雨天の場合は行列巡行が中止となります
■櫛まつり
毎年9月第4月曜日に、京都市東山区の安井金比羅宮とその周辺(祇園界隈)で行われる、櫛(くし)に感謝し、供養するお祭り。
安井金比羅宮の境内には、櫛塚が建立されており、使い古した櫛やかんざしの供養が行われてきました。
毎年9月の第4月曜日の13時から、この櫛塚の前で祭典が執り行われ、使い古した櫛やかんざしが塚内へ納められます。
その後、安井金比羅宮の拝殿で、舞踊「黒髪」が奉納されます。
14時からは、時代風俗行列が神社周辺・祇園界隈(東大路、花見小路など)を練り歩きます。
時代風俗行列は、古墳時代から現代(舞妓さん)までの髪型、風俗衣装が揃う時代行列です。
なお、雨天の場合、行列巡行は中止となります。
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