湖北省からの第4便、198名が帰国
2020年2月7日、湖北省在住の日本人とその家族合わせて198名が、チャーター機(第4便)で帰国しました。
中国では、現在、武漢を中心に新型コロナウイルス肺炎が拡大、多数の感染者、死者が発生しています。
2月6日時点で、中国における新型コロナウイルス肺炎患者は、3万1161名(うち死亡636名)、報告されています。
中国当局は、新型コロナウイルス肺炎の拡大を抑えるため、武漢市を含む湖北省全域で、公共交通機関の停止や駅・空港の閉鎖を行なっています。
封鎖により、湖北省にいる人々は、同地から移動することが出来なくなっています。
この事態を受け、政府はチャーター機の手配し、湖北省から日本人を帰国させています。
2月7日、第4便のチャーター機が中国・武漢から東京・羽田空港に到着、198名の日本人とその家族(中国人も含む)が帰国しました。
これにより、1便、2便、3便と合わせ、同地にいる日本人の大半(750名強)が帰国しました。
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