武漢で死亡の日本人、新型肺炎の可能性
2020年2月8日、外務省は、中国・武漢市において、肺炎で入院していた日本人が死亡したと発表。
死亡した日本人は、武漢市在住の60代男性。
重度の肺炎(新型コロナウイルス肺炎の可能性が高い事例)で、同地の医療機関に入院し、治療を受けていました。
2月8日、入院先の医療機関で死去したことが、日本大使館に連絡されました。
なお、中国側医療機関はこの日本人について、新型コロナウイルス肺炎の可能性が高いものの、確定することは困難であるとし、死因を「ウイルス性肺炎」としました。
新型コロナウイルス肺炎は、中国・湖北省武漢において発生した新型のコロナウイルスによる肺炎。
2月7日時点、中国では、新型のコロナウイルスによる肺炎感染者が、3万4546名(うち死亡722名)、確認されています。
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