新型肺炎、さらにクルーズ船44名が感染
2020年2月13日、厚生労働省は、横浜港に停泊しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員44名が、新型コロナウイルス肺炎に感染していたと発表。
新型コロナウイルス肺炎は、中国・湖北省武漢において発生した新型のコロナウイルスによる肺炎。
2月12日時点、中国では、新型のコロナウイルスによる肺炎感染者が、5万9805名(うち死亡1367名)、確認されています。
ダイヤモンドプリンセスは、プリンセス・クルーズに所属している外航クルーズ客船。
主にアジア・オーストラリア地区で、クルーズを運航しています。
乗客乗員あわせて約3700人が乗船していますが、2月5日に10名、2月6日に10名、2月7日に41名、2月8日に3名、2月9日に6名、2月10日に65名、2月12日に39名が、新型コロナウイルス肺炎に感染していることが確認されました。
2月13日、さらに44名の乗客乗員が新型コロナウイルス肺炎に感染していることが、厚生労働省から発表されました。
これにより、日本で確認された新型コロナウイルス肺炎は、247名となりました。
なお、感染が確認された乗客乗員は医療機関に搬送される予定です。
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