紫雲出山、桜シーズンは入山禁止
2020年3月13日、三豊市観光交流局(香川県)が、桜シーズンにおける紫雲出山への入山を禁止すると発表。
紫雲出山(しうでやま)は、瀬戸内海に突き出た荘内半島(香川県三豊市)の先端にある、標高352mの山。
山頂からは、瀬戸内海の島々を見下ろすことができる風光明媚な場所です。
この山頂付近は桜が植栽されており、瀬戸内海を代表する桜名所となっています。
近年、人気が高まり、見頃時期には4万~5万人が花見に訪れます。
三豊市観光交流局によると、3月10日に政府が大規模イベントについて、中止などの対応を要請したことを受け、同地の花見について検討。
13日、新型コロナウイルス肺炎感染防止のため、桜シーズン(3月25日~4月13日)の入山禁止を決定しました。
【紫雲出山:しうでやま】
荘内半島(香川県三豊市)の先端にある、標高352mの山。
山頂からは、瀬戸内海の島々を見下ろすことができる風光明媚な場所です。
この山頂付近は、桜が植栽されており、瀬戸内海を代表する桜名所となっています。
なお、桜シーズンは紫雲出山周辺の道路が著しく混雑するため、マイカー(二輪、自転車も含む)の乗り入れが禁止されています。
同期間は、麓の大浜漁港からシャトルバス(有料)を利用し、山頂へ向かうことになります。
■見頃時期
・毎年3月末~4月中旬
*標高352mの山頂付近のため、開花時期が平地(高松市)と比べ、約1週間遅れます
■場所・アクセス
・香川県三豊市(みとよし)
荘内半島の先端にある山(標高352m)
*桜のシーズンは、渋滞緩和のため、一般車両の立ち入りが禁止されています。この期間は、麓の大浜漁港からシャトルバスが運行されており、山頂へはこのシャトルバス(9時~17時)を利用します
*JR詫間駅からコミュニティバスで大浜バス停下車。近くの大浜漁港からシャトルバスで紫雲出山・山頂へ
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紫雲出山:©香川県観光協会 |
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紫雲出山からの眺め:©香川県観光協会 |
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