補正予算、参議院で可決、成立
2020年4月30日、参議院本会議において、2020年度・補正予算(第1号)が賛成多数で可決、成立しました。
補正予算は、新型コロナウイルス肺炎の感染拡大防止と、感染拡大の影響により大きな影響が発生している経済建て直し(雇用維持と事業継続)のためのもの。
4月7日に閣議決定した後、4月20日に予算額が25兆6914億円へ引き上げられ(閣議決定)、国会に提出されました。
4月29日に衆議院が補正予算を可決し、同日から参議院・予算委員会で審議が行われてきました。
4月30日、予算委員会で可決後、参議院本会議に掛けられ、賛成多数で可決・成立しました。
なお、予算額の引き上げ(変更)は、緊急経済対策として、国民1人あたり10万円を支給するためのもの。
予算の財源は、建設公債(2兆3290億円)と赤字国債(23兆3624億円)です。
|
|
|
|