世界禁煙デー、今年は静かな啓発活動
5月31日は、世界禁煙デー。
WHO(世界保健機関)が、たばこがもたらす健康リスクを啓発するため、定めた記念日です。
毎年、全国各地で禁煙、受動喫煙防止のためのイベント(講演会や啓発活動)が行われています。
今年は新型コロナウイルス肺炎感染拡大防止のため、講演会や街頭での啓発活動は中止となりましたが、ネット上などで禁煙が呼び掛けられました。
なお、今年4月からすべての施設で、原則、屋内禁煙となっています。
【世界禁煙デー】
毎年5月31日。
1988年に、WHO(世界保健機関)が、たばこがもたらす健康リスクを啓発するため、定めた記念日。
世界では、毎年600万人近い人々が、喫煙の流行により死亡しています。
そのうち、60万人以上が非喫煙者で、受動喫煙によって死亡しています。
また、喫煙の流行により、2030年までには年間800万人以上が死亡すると推計されています。
同日には、世界中で禁煙、受動喫煙防止のためのイベントが行われます。
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