王位戦、第2局も藤井七段が勝利
2020年7月14日、王位戦の第2局が札幌市のホテルエミシア札幌で行われ、藤井聡太七段が勝利しました。
王位戦は、将棋の8大タイトル戦(竜王戦、名人戦、叡王戦、王位戦、王座戦、棋王戦、王将戦、棋聖戦)のひとつ。
7月1日から、木村一基王位に藤井七段が挑む王位戦が始まり、第1局は藤井聡太七段が勝利しました。
7月13日から行われた第2局は、2日目(7月14日)、藤井七段が144手で木村王位に勝利、2勝目を上げました。
なお、王位戦は、王位または挑戦者が4勝した時点でタイトル戦の勝者となります(最大7局)。
第3局は、8月4日、5日に有馬温泉の「中の坊瑞苑」で行われます。
また、藤井七段は、渡辺明3冠(棋聖、棋王、王将)との間で棋聖戦も行っており、現在、2勝1敗とし、タイトル獲得に王手を掛けています。
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