米大統領選、民主はバイデン前副大統領
2020年8月19日(現地時間)、3日間にわたり開催されたアメリカ・民主党の党大会は、バイデン前副大統領を民主党の大統領候補に決め、閉幕しました。
バイデン前副大統領は、アメリカ ペンシルベニア州出身。
大学卒業後、弁護士となり、その後、長年にわたりデラウェア州の上院議員を務めました。
オバマ前大統領時代(2009年~2017年)には、8年間、副大統領を務めた人物です。
今回(2020年)のアメリカ大統領選挙では、民主党の大統領候補をサンダース上院議員と争っていましたが、4月8日にサンダース上院議員が予備選挙(民主党の大統領候補を決める選挙)からの撤退を発表。
事実上、この時点で民主党の大統領候補に決まりましたが、8月17日から19日に開催された民主党大会(インターネットで各地をつなぐ形で開催)で、正式に決定しました。
これにより、11月3日に行われるアメリカ大統領選挙は、現職のトランプ大統領(共和党)とバイデン前副大統領(民主党)の対決になります。
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