G7首脳テレビ会議、ワクチンを加速
2021年2月19日から翌20日にかけて、G7首脳会議(テレビ会議)が開催され、新型コロナウイルス肺炎対策などについて話し合われました。
外務省によると、G7首脳テレビ会議は19日23時から約90分間、行われました。
新型肺炎対策については、ワクチンの開発と接種を加速させ、新たな変異株についての情報(塩基配列など)を共有していくことになりました。
また、ワクチンに関する途上国への援助を増加(40億ドル以上)させることになり、G7全体の途上国支援は総額75億ドルとなりました。
また、経済回復のため、経済対策の継続を確認しました。
環境問題については、パリ協定に従って対策を続け、グリーンな変革やクリーン・エネルギーへの移行を確認しました。
貿易問題では、より自由かつ公正な、ルールに基づく多角的貿易体制を築くため協力していくことになりました。
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