スウェーデン、中国問題も含め関係強化
2021年3月16日、菅総理が、スウェーデンのロヴェーン首相と電話による首脳会談を行いました。
外務省によると、電話会談は約15分間行われ、両国の協力関係、中国問題、北朝鮮問題、ミャンマー情勢について話し合われました。
両国の協力関係では、経済、気候変動、デジタルなど幅広い分野で関係を一層強化していくことで一致しました。
中国問題(海警法問題、東シナ海・南シナ海における一方的な現状変更の試み、香港情勢、新疆ウイグル自治区状況)については、深刻な懸念を表明するとともに、引き続き連携していくことで一致しました。
北朝鮮問題(拉致問題、核問題、人権問題)でも、協力していくことで一致しました。
ミャンマー情勢では、重大な懸念を共有し、連携していくことで一致しました。
|
|
|
|