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フジテレビ抗議デモ

2011年夏に行われた、フジテレビの偏向放送に対する抗議デモ。
      
デモの発端は、2011年7月23日、俳優・高岡蒼甫さんがツイッターで「8は見ない。 韓国のテレビ局かと思う」とつぶやいたことに始まります。

2011年当時、フジテレビの韓国ドラマ放送時間は、1ヵ月あたり40時間と非常に多い状況にありました。さらに情報番組やバラエティ番組、歌番組で、毎回のように韓国のことを取り上げていました。

まさに、フジテレビは韓国のテレビ局という状況にあり、また、高岡氏のつぶやきを受け、ネット上(ツイッター、掲示板、ブログ)で、フジテレビの偏向放送への批判が殺到することになりました。
     
さらに、つぶやきの責任を取る形で、高岡さんが所属事務所を辞めることになったため、ネット上でのフジテレビ批判が過熱しました。

中田宏・横浜市前市長、片山さつき・自民党参議院議員、中山成彬・前文科相、田母神敏雄・前航空自衛隊幕僚長などの政治家や有名人も、高岡さんの発言に賛同を表明。
      
世界最大の掲示板・2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)では、高岡さんに関するスレッドへ4日間で52万2千の書き込みがあり、過去最高を記録しました。書き込みは、フジテレビの偏向放送に対する批判、嫌韓・反韓流の意見が多数となりました。

このフジテレビの偏向放送への批判、嫌韓・反韓流の広がりがデモにつながり、1回目の抗議デモは2011年8月7日、東京・お台場の同局周辺で行われ、2500名が参加。
   
2回目の抗議デモも東京・お台場の同局周辺で、2011年8月21日、8000名が参加し行われました。
 
その後、2011年9月17日には東京・お台場の同局周辺で1800人が、2011年10月15日には東京・銀座で550人が、2012年3月25日には東京・浅草で400人が参加する抗議デモが行われました。
      
フジテレビは、これら抗議デモに反発するかのように、偏向、善良な風俗を害する放送(リトルボーイ事件JAP18事件国王夫妻の物まね事件)を続けました。
 
この結果、フジテレビの偏向、不適切な放送に対し、さらに批判が高まり、同局の視聴率は低迷することになりました。

また、抗議デモはフジテレビの大口スポンサー・花王本社(東京中央区)に対しても行われました。
    
*花王に対する抗議デモは2011年9月16日、本社(東京中央区)周辺に行われ、約2000名が参加しました

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