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ポツダム宣言

1945年の7月26日に連合国側が発表し、同年9月2日に調印・発効した太平洋戦争の休戦協定。
 
1945年、ドイツ・ベルリン郊外のポツダムで、アメリカ、イギリス、中華民国の首脳が戦争終結について話し合い、7月26日、休戦協定「ポツダム宣言」を発表。日本は休戦協定の受け入れを決め、8月14日、連合国側に通告しました。
     
9月2日、東京湾内に停泊する米戦艦ミズーリの甲板で、休戦協定(ポツダム宣言の受諾)の調印が行われ、同日発効しました。これにより、太平洋戦争は終結へ向かいます。
   
なお、ポツダム宣言が発表された1945年の7月26日に因み、7月26日は「ポツダム宣言記念日」となっています。


 
太平洋戦争:休戦から終戦まで
 
1945年7月26日、連合国側(アメリカ、イギリス、中華民国)が、共同声明として休戦協定「ポツダム宣言」を発表。日本はこの休戦協定の受け入れを決め、1945年8月14日、連合国側に通告しました。
 
翌8月15日、天皇陛下が休戦協定受け入れを国民に発表しました(終戦記念日)。
        
1945年9月2日、東京湾内に停泊する米戦艦ミズーリの甲板で、休戦協定(ポツダム宣言の受諾)の調印が行われ、同日、休戦協定が発効しました。
       
その後、終戦へ向けての話し合いや処理・手続きが行われ、1951年9月8日、終戦協定「日本国との平和条約」が、日本と連合国諸国(48ヵ国)との間で署名されました。
    
この終戦協定は、アメリカ・サンフランシスコにおいて署名された条約であるため、一般的には「サンフランシスコ講和条約」と呼ばれています。
          
1952年4月28日、終戦協定「日本国との平和条約」が発効。国際法上では、この1952年4月28日が太平洋戦争の終戦日になります。
 
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