たけはら憧憬の路(しょうけいのみち)
毎年秋に、広島県竹原市の町並み保存地区で開催されているライトアップイベント。
竹原市は平安時代、京都・下鴨神社の荘園として栄え、その後、瀬戸内海の交通の要衝(港町)として発展しました。
江戸時代後期以降は製塩業や酒造業で栄えました。その当時の街並みが現存しており、「安芸の小京都」と呼ばれています。
憧憬の路は、この古い町並みをで幻想的にライトアップするイベントです。まちかどライトアート、ライブなどの関連イベントも行われます。
町並み保存地区
正式には重要伝統的建造物群保存地区。文化財保護法に基づく伝統的建造物群保存地区のうち、特に価値が高いものを国(文部科学大臣)が選定したものです。
竹原は江戸時代からの製塩町の町並みが保存されているとして、1982年に選定されました。
開催日時
10月末または11月初めの土日(17時~21時)
*2023年は10月28日と29日開催
場所・アクセス
町並み保存地区一帯(竹原市本町三丁目)
・JR西日本の呉線「竹原駅」下車、徒歩15分。
ホームページ
竹原市観光協会
*参考…竹原市・竹原市について
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竹原:©広島県 |
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