仁和寺(桜の名所)
京都市右京区御室大内にある真言宗御室派総本山。
888年に、宇多天皇が創建したお寺です。以降、法親王が住持し、御室御所と呼ばれました。現在では、皇族が門跡に就かないため、旧御室御所と呼ばれています。
八重咲きで樹高が低い、遅咲きの里桜・御室桜(おむろざくら)で有名な桜の名所です。京都を代表する桜の名所で、御室桜の写真(背景に五重の塔)が京都の観光パンフによく使われています。
境内・中門をくぐった西側に約200本が咲き誇り、京都の桜のラストを飾ります。御室桜があまりにも有名ですが、ソメイヨシノもあります。
*桜の時期は入園料が必要。大人500円、小中学生200円
見頃時期
4月中旬(御室桜)
平年は4月12日頃から17日頃に見頃となりますが、年々、見頃時期が早くなっています。4月10日前後から見頃となる年が多くなりました。
*拝観時間は9時~17時
*境内のソメイヨシノは4月上旬に見頃を迎えます。
*最新の見頃情報は「京都の桜見頃情報」へ
場所・行き方
京都市右京区御室大内
・京都駅から市バス「御室・山越行き」に。御室仁和寺で下車、すぐ。
・京都駅からJR嵯峨野線(普通)に乗車、「花園駅」で下車。北へ徒歩約20分。
ホームページ
仁和寺
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仁和寺:©ぱくたそ |
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