くにゅーニュース(Qnewニュース)
    ホーム    
仙台・青葉まつり

毎年5月第3日曜日(本まつり)と、その前日(宵まつり)に、仙台市で行われている祭り。松焚祭、仙台七夕まつりとともに、仙台三大まつりのひとつ。

宵まつりのメインイベントは、仙臺すずめ踊りです。本まつりは、勇壮な山鉾と武者行列。仙台のメインストリートを練り歩きます。
   
*2023年は5月20日(宵まつり)と21日(本まつり)に開催予定


  
宵まつり
 
毎年5月第3日曜日の前日に、市内各所に設けられた演舞場やメインストリート(定禅寺通り、中央通、一番通)で、すずめ踊りが行われます。約4千人が乱舞し、街中にお囃子が鳴り響きます。
       
すずめ踊りは、仙台城が築城された時の宴の席で、石工さん達が即興で踊ったものが起源。お囃子に合わせ飛び跳ねる様子が、まるで雀のようなことから、すずめ踊りと呼ばれるようになりました。


   
本まつり
 
毎年5月第3日曜日に、市内中心部において、青葉神社の神輿渡御、稚児行列、勇壮な甲冑姿の武者行列、豪華絢爛11基の山鉾巡行、約2千人のすずめ踊りの大流しが行われます。


  
起源
 
江戸時代に行われていた、仙台藩最大の祭り・仙台祭が起源。1655年に始まったこの祭は、毎年9月17日に仙台市青葉区の東照宮の祭りとして、藩をあげて盛大に行われていました。

仙台祭は、明治に入ると伊達政宗公を祀る青葉神社(仙台市青葉区)の礼祭に変わり、政宗公の命日である5月24日に執り行われるようになりました。祭り名も「青葉祭り」と呼ばれるようになりました。
    
しかし、昭和40年代後半、交通事情により、祭りが途絶えました。昭和60年、伊達政宗公没後350年を記念して、途絶えていた青葉まつりが市民まつりとして復活しました。以後、毎年行われています。


   
ホームページ
 
  仙台青葉まつり

*参考…仙台市・青葉まつりとは
  

神戸

神戸

    ページのトップへ