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外貨準備高

中央銀行、政府の金融当局等が保持する外貨の量。
      
日本の場合は「日銀と財務省が保持する外貨の量」。為替介入に使用したり、外貨建債務の返済が困難になったときに(通貨危機)使用するため、保有します。

外貨には、証券(米国債、外国証券、海外債権)、預金(外貨預金)、IMFリザーブポジション、SDR(特別引出権)、金(純金)などがあります。


*IMFリザーブポジション…IMF(国際通貨基金)加盟国が、その出資金に応じて、IMFからほぼ無条件で借りることができる資金

*SDR…特別引出権。IMFが加盟国の準備資産を補完する目的で創設した国際準備資産。自由利用可能通貨と交換ができる。


 
日本の外貨準備高の推移
 
・2013年…1兆2668億ドル

・2014年…1兆2605億ドル

・2015年…1兆2332億ドル

・2016年…1兆2169億ドル

・2017年…1兆2643億ドル

・2018年…1兆2710億ドル

・2019年…1兆3238億ドル

・2020年…1兆3947億ドル

・2021年…1兆4058億ドル
    
*財務省発表、12月末時点
 



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