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短観

日本銀行が金融政策の基礎資料を得るため実施している、企業の業況(景気)調査。正式名は「全国企業短期経済観測調査」。毎年3月、6月、9月、12月に調査を実施し、それぞれ4月、7月、10月、12月に結果を公表しています。

調査は資本金2千万円以上の民間企業(約21万社)から、1万社強を選定。業況等(景気)について調査を行い、業況判断指数などを公表しています。

なお、企業の分類は資本金を基準にしており、大企業(資本金10億円以上)、中堅企業(1億円以上10億円未満)、中小企業(2千万円以上1億円未満)に区分しています。


   
業況(景気)判断指数
   
企業や業界などの「景況感」を数値化した指標です。
   
業況について、「良い」、「さほど良くない」、「悪い」の3つで尋ね、それぞれの割合(%)を算出。良いと答えた企業数の割合(%)から、悪いと答えた企業の割合(%)を引いた数値です。

たとえば、良いと答えた企業の割合が30%、悪いと答えた企業の割合が33%であれば、-3(30%-33%=-3%)となります。
 

風景


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