日韓首脳会談、適切な対応を求める
2021年10月15日、岸田総理が、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と電話による首脳会談を行いました。
外務省によると、電話会談は約35分間行われ、両国関係、北朝鮮問題、武漢肺炎対策などについて話し合われました。
両国関係では、岸田総理が旧朝鮮半島出身労働者問題(韓国の国際法違反事件)や慰安婦問題などについて、韓国側に適切な対応を求めました。
北朝鮮問題では、岸田総理が拉致問題への支持と協力を求めました。これに対し、文大統領が日本の立場への支持が示されました。
武漢肺炎対策では、共に取り組んでいくことで一致しました。
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