立山・雷鳥沢の紅葉、見頃
2021年9月18日、立山・雷鳥沢(富山県)の紅葉が見頃を迎えました。
雷鳥沢は、立山の8合目(標高2400m)に位置し、本州では一番早く色づく紅葉名所です。
今年の雷鳥沢は、8月末から草紅葉が色づき始め、9月18日頃に見頃を迎えました。
見頃は9月末まで続く見込みです。
*今年も赤色が少ししか出ていません。この先も赤くならず、褐色の状態で終了する可能性があります
*見頃の時期は、気温の推移により変わってきます。また、強風、大雨、降雪などにより、一夜にして落葉することもあります
【立山・雷鳥沢】
立山(富山県立山町)は、北アルプス北部に位置する、雄山(標高3003m)、大汝山(おおなんじやま、標高3015m)、富士ノ折立(標高2999m)の3つの峰の総称。
雷鳥沢は、立山の標高2400m付近に位置する、日本を代表する紅葉名所の一つ。立山黒部アルペンルートの最高地点・室堂(むろどう)から、徒歩45分の地点。
室堂までは、麓の富山側、あるいは長野県側から、ケーブルやバス、鉄道を乗り継ぎ、登ることができます。
■行き方
富山から立山黒部アルペンルートを利用。
・電鉄富山から鉄道で立山駅に。立山駅からケーブルカーで美女平駅に。美女平駅からバスで室堂に
*雷鳥沢までは室堂から徒歩45分
*長野県側(信濃大町駅)からも、立山黒部アルペンルートを利用し、行くことができます
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雷鳥沢(過去のピーク時):©富山県 |
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