17日からの大雪、死者8名、負傷者44名
2022年12月23日、消防庁が17日からの大雪に因る被害状況を発表しました。
17日から19日にかけて、東北地方から西日本の上空約1500メートルには氷点下9℃以下の寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となりました。
この強い冬型の影響で、降り始めからの降雪量は福島県の只見(タダミ)で150センチ、新潟県魚沼市守門(スモン)で144センチ、山形県大蔵村肘折(ヒジオリ)で142センチを観測するなど、北日本と北陸を中心に大雪となりました。
消防庁によると、23日現在、大雪に因る死者は8名(北海道1名、秋田2名、山形1名、新潟3名、石川1名)、負傷者は44名(新潟と山形を中心に)確認されています。
12月17日からの大雪・被害状況
▮ 人的被害
死者…8名(北海道1名、秋田2名、山形1名、新潟3名、石川1名)
負傷者…44名(新潟と山形を中心に)
▮ 住家被害
一部破損…5棟(東北と北陸)
*2022年12月23日現在。被害状況については引き続き調査が行われており、今後、大きく変わることもあります
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