アメリカ失業率3.6%、ほぼ武漢肺炎前に
2022年4月1日、アメリカ・労働省が3月の失業率(雇用統計)を発表しました。
3月の失業率は、前月より0.2%低下し、3.6%。
雇用者数(非農業部門)は、前月より43万1千人増加しました。レジャー、接客業、専門的ビジネスサービス、小売業、製造業において、雇用が増加しました。
アメリカの失業率は、武漢肺炎拡大により、2020年4月には14.7%まで上昇しましたが、経済活動が2020年5月から再開したことに因り改善し、2020年10月に6%台、2021年5月に5%台、2021年9月には4%台、2022年2月には3%台となりました。
なお、武漢肺炎拡大前(2020年2月)の失業率は3.5%です。
アメリカ失業率2022
・1月…4.0%
・2月…3.8%
・3月…3.6%
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