生産「弱含み」。7.2%の低下
2022年6月30日、経済産業省が5月の鉱工業指数(速報値)を発表しました。
5月の生産は88.3で、前月比7.2%の低下となりました。生産予測調査によると、6月、7月はともに上昇の見込みです。
経済産業省は、日本の生産について「弱含み」と判断しました。先月の「足踏みをしている」から景気判断を引き下げました。
*鉱工業指数…日本の鉱工業生産・出荷・在庫の状況を、2015年の数値を100として表している数量指数
鉱工業指数:2022年5月
生産…88.3(-7.2%)
出荷…89.0(-4.3%)
在庫…98.5(-0.1%)
在庫率…121.5(+4.7)
*カッコ内は前月比。数値は季節調整済指数。速報値
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