台風14号被害、住家は383棟
2022年9月22日、消防庁が台風14号による被害状況を発表しました。
9月14日に小笠原近海で発生した台風14号は、大型で猛烈な台風に発達し、9月17日に奄美へ到達。翌18日に鹿児島へ上陸。九州を北上し、その後、中国地方へ進み、日本列島を縦断。20日朝に東北から太平洋へ進み、20日9時、三陸沖で温帯低気圧に変わりました。
宮崎県では降りはじめからの雨量が900ミリを超え、九州を中心に各地で大雨、高波、暴風被害が発生しました。
9月22日現在、死者が3名、行方不明が1名、負傷者が140名、住家被害は383棟、確認されています。
台風14号被害状況
▮ 人的被害
死者…3名(宮崎)
行方不明…1名(広島)
負傷者…140名(西日本を中心に)
▮ 住家被害
半壊…2棟(宮崎)
一部破損…104棟(西日本を中心に)
床上浸水…142棟(宮崎を中心に)
床下浸水…135棟(宮崎を中心に)
*2022年9月22日現在。被害状況については引き続き調査が行われており、今後、大きく変わることもあります
|
|
|
|