台風14号被害、住家は1520棟
2022年9月24日、消防庁が台風14号による被害状況を発表しました。
9月14日に小笠原近海で発生した台風14号は、大型で猛烈な台風に発達し、9月17日に奄美へ到達。翌18日に鹿児島へ上陸。九州を北上し、その後、中国地方へ進み、日本列島を縦断。20日朝に東北から太平洋へ進み、20日9時、三陸沖で温帯低気圧に変わりました。
宮崎県では降りはじめからの雨量が900ミリを超え、九州を中心に各地で大雨、高波、暴風被害が発生しました。
9月24日現在、死者が4名、負傷者が147名、住家被害は1520棟、確認されています。
台風14号被害状況
▮ 人的被害
死者…4名(宮崎3名、広島1名)
負傷者…147名(西日本を中心に)
▮ 住家被害
全壊…6棟(大分を中心に)
半壊…10棟(宮崎を中心に)
一部破損…349棟(九州を中心に)
床上浸水…676棟(宮崎を中心に)
床下浸水…479棟(宮崎を中心に)
*2022年9月24日現在。被害状況については引き続き調査が行われており、今後、変わることもあります
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