生産、緩やかな持ち直しの動き
2022年9月30日、経済産業省が8月の鉱工業指数(速報値)を発表しました。
8月の生産は99.5で、前月比2.7%の上昇となりました。生産予測調査によると、9月、10月はともに上昇の見込みです。
経済産業省は、日本の生産について「緩やかな持ち直しの動き」と判断しました。先月の「一進一退」から景気判断を引き上げました。
*鉱工業指数…日本の鉱工業生産・出荷・在庫の状況を、2015年の数値を100として表している数量指数
鉱工業指数:2022年8月
生産…99.5(+2.7%)
出荷…96.6(+1.9%)
在庫…101.6(+1.4%)
在庫率…120.2(-1.8)
*カッコ内は前月比。数値は季節調整済指数。速報値
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