アメリカ失業率、3.7%
2023年12月8日、アメリカ・労働省が11月の失業率(雇用統計)を発表しました。
11月の失業率は前月より0.2%低下し、3.7%です。
雇用者数(非農業部門)は、前月より19万9千人増加しました。医療、政府職員、製造業において、雇用が増加しました。
*アメリカの失業率は武漢肺炎拡大により、2020年4月には14.7%まで上昇しましたが、経済活動が2020年5月から再開したことに因り改善し、2020年10月に6%台、2021年5月に5%台、2021年9月には4%台、2022年2月には3%台となりました。さらに2022年7月には武漢肺炎前の水準(2020年2月の3.5%)に戻りました。その後、高いインフレ率を下げるため、政策金利の引き上げが続いたため、少しづつ失業率が上昇しています
アメリカ失業率2023
1月…3.4%
2月…3.6%
3月…3.5%
4月…3.4%
5月…3.7%
6月…3.6%
7月…3.5%
8月…3.8%
9月…3.8%
10月…3.9%
11月…3.7%
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