かなんばれ、早春の風物詩
2019年3月3日、長野県北相木村の相木川で、かなんばれ(家難祓)が行われました。
かなんばれは、毎年3月3日に北相木村役場横の相木川で行われる「流しびな行事」。家の難事や災い事を紙に書いて、さんだわらに乗せたひな人形に託し、川へ流します。
ひな人形が身代わりとなって「難を祓い流してくれる」といわれ、古くから同地で行われています。
3日、好天の下、地元の小学生が家の難事や災い事をひな人形に託し、さんだわらを川へ流しました。
かなんばれ(家難祓)
毎年3月3日に、北相木村役場横の相木川で行われる、流しびな行事。家の難事や災い事を紙に書いて、「さんだわら」に乗せたひな人形に託し、川へ流します。
ひな人形が身代わりとなって、難を祓い流してくれるといわれ、古くから同地で行われていました。
「家」の「難」を祓うことから、家難祓と呼ばれており、現在では、地元・北相木小学校の児童がさんだわらを作り、川に流しています。信州(長野県)の早春の風物詩となっています。
▮ 場所・アクセス
長野県北相木村・役場横の相木川
・JR小海線・小海駅からバス
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