秋田豪雨、住家被害が4574棟
2023年8月2日、消防庁が秋田豪雨の被害状況を発表しました。
7月15日から16日にかけて、梅雨前線の影響で秋田を中心に記録的な大雨となり、秋田市で400ミリ超の降水量を観測。この大雨により、河川の氾濫や土砂災害が発生しました(秋田豪雨)。
消防庁によると、8月2日現在、死者1名(秋田)、負傷者4名(秋田)が確認されています。住家被害は全壊、半壊、一部破損、床上浸水、床下浸水を合わせて、4574棟(秋田、岩手)となっています。
*秋田市によると、約2万5千世帯が被災した(調査対象)とみられ、現在、被害の全容把握に向け調査が続いています(被害がすべて確認されるまでしばらく掛かる見込み)
秋田豪雨・被害状況
▮ 人的被害
死者…1名(秋田)
負傷者…4名(秋田)
▮ 住家被害
全壊…2棟(秋田)
半壊…2棟(秋田)
一部破損…5棟(秋田)
床上浸水…2618棟(秋田)
床下浸水…1947棟(秋田、岩手)
*2023年8月2日現在。被害状況については引き続き調査が行われており、今後、大きく変わることもあります
|
|
|
|