流氷接岸初日、平年より13日早い
2024年1月22日、気象庁・網走地方気象台がオホーツク海の「流氷接岸初日」を発表しました。
流氷接岸初日は「流氷が陸地に接岸して、船舶が航行できなくなる最初の日」です。今年は平年より13日早く、1月22日に観測しました。
なお、今年の流氷初日(流氷が視界に入った日)は平年より3日早く、1月19日に観測しています。
流氷に関する気象用語
▮ 流氷初日
陸地から流氷がその年、初めて見えた日(視界に入った日)。平年は1月22日。
▮ 接岸初日
流氷が陸地に接岸して、船舶が航行できなくなる最初の日。平年は2月4日。
*平年は1991年から2020年までの30年間の平均値
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