失業率、2.4%、前月より0.1%改善
2024年1月30日、総務省が12月の失業率(労働力調査)を発表しました。
12月の完全失業率は前月より0.1%低下し、2.4%です。就業者数は前年と比べ38万人増加し、6754万人となりました。就業率は前年より0.5%上昇し、61.4%です。
正規の雇用者(役員を除く)は3592万人。前年同月と比べ21万人の増加です。
一方、非正規の雇用者は2183万人。前年同月と比べ39万人の増加です。この結果、雇用者に占める非正規雇用者の割合は37.8%。前年同月と比べ0.3%上昇しました。
また、2023年の失業率(年平均)は前年と同じ、2.6%です。
*2022年の失業率(年平均)は2.6%、2021年と2020年は2.8%。武漢肺炎前(2019年と2018年)は2.4%
労働力調査:2023年12月
就業者数…6754万人(38万人増)
雇用者数…6114万人(59万人増)
就業率…61.4%(0.5%上昇)
完全失業者数…156万人(2万人減)
完全失業率(季節調整値)…2.4%
*カッコ内は前年同月との比較
失業率:2023年
1月…2.4%
2月…2.6%
3月…2.8%
4月…2.6%
5月…2.6%
6月…2.5%
7月…2.7%
8月…2.7%
9月…2.6%
10月…2.5%
11月…2.5%
12月…2.4%
*2023年の失業率(平均)は2.6%。昨年2022年の失業率も2.6%。2021年と2020年の失業率は2.8%。2019年と2018年の失業率は2.4%
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