生産、景気判断を引き下げ
2024年2月29日、経済産業省が1月の鉱工業指数(速報値)を発表しました。
1月の生産は97.6で、前月より7.5%低下しました。生産予測調査によると、2月、3月ともに「上昇」の見込みです。
経済産業省は日本の生産について「一進一退ながら弱含み」と判断。先月の「一進一退」から景気判断を引き下げました。
*鉱工業指数…日本の鉱工業生産・出荷・在庫の状況を、2020年の数値を100として表している数量指数
鉱工業指数:2024年1月
生産…97.6(-7.5%)
出荷…96.2(-8.3%)
在庫…101.0(-1.8%)
在庫率…106.1(+3.9%)
*カッコ内は前月比。数値は季節調整済指数。速報値
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