小売業、引き続き一進一退
2024年2月29日、経済産業省が1月の商業販売額(商業販売統計速報)を発表しました。
1月の商業販売額は45兆7110億円(速報値)。前年同月比0.9%の増加となりました。内訳は卸売業が32兆5700億円(+0.4%)、小売業が13兆1410億円(+2.3%)です。
経済産業省は小売業の基調(景気判断)を「一進一退」と判断しました。先月と同じ景気判断です。
商業販売額:2024
1月…45兆7110億円(+0.9%)
商業販売額:過去5年
2019年…459兆9750億円(-2.5%)
2020年…503兆1160億円(-9.5%)
2021年…551兆9100億円(+6.0%)
2022年…584兆9820億円(+6.0%)
2023年…594兆500億円(+1.6%)
*カッコ内は前年比。増減率はギャップを調整するリンク係数で処理した数値
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