失業率、2.4%、武漢肺炎前に戻る
2024年3月1日、総務省が1月の失業率(労働力調査)を発表しました。
1月の完全失業率は前月より0.1%低下し、2.4%です。就業者数は前年と比べ25万人増加し、6714万人となりました。就業率は前年より0.4%上昇し、61.1%です。
正規の雇用者(役員を除く)は3603万人。前年同月と比べ31万人の増加です。
一方、非正規の雇用者は2146万人。前年同月と比べ13万人の増加です。この結果、雇用者に占める非正規雇用者の割合は37.3%。前年同月と比べ0.1%低下しました。
*2023年と2022年の失業率(年平均)は2.6%、2021年と2020年は2.8%。武漢肺炎前(2019年と2018年)は2.4%
労働力調査:2024年1月
就業者数…6714万人(25万人増)
雇用者数…6076万人(42万人増)
就業率…61.1%(0.4%上昇)
完全失業者数…163万人(1万人減)
完全失業率(季節調整値)…2.4%
*カッコ内は前年同月との比較
失業率:2024年
1月…2.4%
*2023年と2022年の失業率(平均)は2.6%。2021年と2020年の失業率は2.8%。2019年と2018年の失業率は2.4%
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