紅葉・見頃情報         もみじ
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【目次】
1、京都の紅葉・概況
2、高雄・大原・貴船の紅葉情報
3、嵐山・嵯峨野の紅葉情報
4、東山の紅葉情報
5、洛北の紅葉情報
6、長岡京の紅葉情報
7、京都・紅葉観光の注意
8、2016年の人気傾向
9、昨年(2015年)の紅葉
 
*京都の名所情報は、「紅葉の名所リンク集」へ。
*全国(京都以外)の紅葉見頃情報は、「紅葉・見頃情報(全国)」へ。
 京都の紅葉・概況
                       
<京都の紅葉・概要>
・京都の紅葉(かえで)は、高雄、大原、貴船などの山間部は11月中旬、嵐山、東山、洛北は11月下旬に見頃を迎えます。
・色づきの早い年と遅い年とでは、2週間前後、見頃の時期がズレます。
たとえば、嵐山地区で、早い年は11月15日頃に見頃のピークとなりますが、遅い年は12月初めにピークとなります。
・色づきが始まってからの気温や雨、強風により、比較的長く(10日以上)見頃が続く年と、桜並の短い(5日程度)見頃となる年もあります。

<2016年の状況>
10月15日に最低気温が10.7℃(気象庁、中京区)となりました。
山間部や山の中腹などでは、これより3~4℃低い気温となるため、俗にいう「紅葉のスイッチ」が入りました。
10月20日頃から、山間部や山の中腹で色づき始めとなりました。
10月30日に最低気温が8.7℃、31日は8.6℃(気象庁、中京区)となりました。
これで、ほぼすべての名所で紅葉のスイッチが入りました。
      
その後、11月10日まで平年より約2℃前後低い気温となり、色づきが進み、平年より3日から5日早く見頃となった名所が多数。
10月中旬に入ると気温高めになり、10月15日頃から色づきの進みがゆっくりとなりました。
11月22日と23日(最大瞬間風速12m強)が強風となり、落葉が進み、見頃終わりや見頃終わり近くなった名所も増えました。
11月26日夜から雨となり、27日は終日、雨となりました(気象庁の速報値で38ミリの雨)。
この雨で落葉が進み、見頃終わりとなった名所が多数。
その後、11月末から12月5日にかけて気温高めが続き、洛中や長岡京市の名所では見頃が続きました。
12月6日から気温は低めとなり、また、風により、見頃が続いていた名所でも落葉が進みました。

<最新情報>
2016年の紅葉は終了しました

<今後の予想>
2016は終了しました。
*見頃は色づき5分の状況。見頃のピークは色づきが8分以上。
 高雄・大原・貴船の紅葉情報
                       
・見頃終わり
10月20日頃から色づきが始まり、11月10日頃から見頃を迎え、11月22日頃まで見頃が続きました。
11月22日と23日の強風で落葉が進み、見頃終わりとなった名所が多くなりました。
      
<主な名所>
■神護寺…見頃終わり
10月20日頃から色づき始め、11月8日頃から見頃となり、11月12日に見頃のピークとなりました。
見頃のピークは11月18日まで続きました。
11月22日と23日の強風で、見頃終わりとなりました。
2016年は綺麗な紅葉となりました。
*神護寺のライトアップは11月5日~11月20日(17時~20時)まで。
*昨年2015年は11月8日頃から見頃となり、雨のため、11月14日頃に見頃終わりとなりました。

<行き方>
神護寺へは京都駅からJRバス高雄・京北線に乗車、「山城高雄」で下車。
(バスで40分以上掛かります)
 嵐山・嵯峨野の紅葉情報
                       
・見頃終わり
11月上旬の気温低め(平年より約2℃低い気温)の影響で、11月10日頃から見頃を迎えた名所も(平年より早い見頃始め)。
その後、11月中旬から11月22日頃まで、気温高めが続き、見頃が長く続きました。
11月22日と23日が強風となり、落葉が進み、見頃終わりとなった名所も増えました。
さらに、11月27日の雨で見頃終わりがなった名所が多数。
  
今年のJR東海「そうだ 京都、行こう」のキャンペーン寺院「天龍寺」が11月10日頃から見頃となり、11月23日頃まで見頃が続きました。

<主な名所>
■嵐山…見頃終わり
11月5日頃から色づき始め、11月16日頃から見頃(色づき5分)となり、11月19日頃から見頃のピークとなり、11月22日までピークが続きました。
11月22日と23日の強風で落葉が進み、11月26日頃、見頃終わりとなりました。
*昨年2015年は11月15日頃から見頃となり、見頃は11月末まで続きました
   
■祇王寺…見頃終わり
11月5日頃から色づき始め、11月19日に見頃のピークとなり、11月22日頃まで見頃のピークが続きました。
11月22日と23日の強風で落葉が進み、11月24日に見頃終わりとなりました。
*真っ赤になる前に(朱色の段階で)散ることが多い名所です(見頃になるとともに落葉が始まり、見頃の期間が短い名所)
*昨年2015年は11月15日頃から見頃となり、12月2日頃まで見頃が続きました
         
■常寂光寺…見頃終わり
10月30日頃から色づき始めとなり、11月16日に見頃(色づき5分)を迎え、11月19日に見頃のピークとなりました。
11月23日までピークが続きました(22日と23日の強風で落葉が進みました)。
11月27日の雨で見頃終わりとなりました。
*昨年2015年は11月14日頃から見頃となり、12月5日頃まで見頃が続きました
     
■宝厳院…終了
10月30日頃から色づき始め、11月19日に見頃(色づき5分)となり、11月23日頃に見頃のピークを迎え、11月27日頃までピークが続きました。
11月27日の雨でかなり落葉し、12月3日頃、見頃終わりとなりました。
秋の特別公開は12月4日までですが、京都嵐山花灯路にあわせた夜の特別拝観が12月9日から18日まで行われます。
*昨年2015年は11月中旬に見頃となり、12月上旬まで見頃が続きました
 東山・山科の紅葉情報
                       
・見頃終わり
22日と23日の強風で、見頃終わりとなった名所が増えてきました。
なお、清水寺は17日頃、見頃(色づき5分)となり、19日から見頃のピークを迎え、11月22日までピークが続きました。

<主な名所>
■東福寺…見頃終わり
10月27日頃、色づき始め、11月12日に見頃(色づき5分)を迎え、11月15日から見頃のピーク(色づき8分以上)となりました。
見頃のピークは11月22日頃まで続きました。
11月22日と23日の強風で落葉が進み、27日の雨でかなり落葉しましたが、残っている木もあります。
なお、散り紅葉が堪能出来ます。
なお、2016年の色づきはまずまずの状況です。
*昨年2015年は11月13日頃から見頃となり、12月5日頃まで見頃が続きました
   
■永観堂(禅林寺)…見頃終わり
10月23日頃に色づき始め、11月12日に見頃(色づき5分)となり、11月14日に見頃のピークを迎え、見頃のピークは11月22日頃まで続きました。
11月22日と23日の強風で落葉が進み、さらに、27日の雨で落葉が進みました。
散り紅葉(赤い絨毯)が堪能できます。
*昨年2015年は11月13日頃から見頃となり、12月5日頃まで見頃が続きました
 洛北の紅葉情報
                       
・見頃終わり
10月20日頃から色づきが始まり、11月10日頃から見頃を迎えた名所が現れ、23日頃まで見頃が続きました。
11月22日と23日の強風で、見頃終わり近くなった名所が多くなりました。
さらに11月27日の雨で、落葉が進み、見頃終わりとなった名所も多くなりました。
・大徳寺高桐院は11月17日に見頃(色づき5分)となり、11月19日に見頃のピークを迎え、25日頃、見頃終わりに。ただし、散り紅葉が堪能できます。
・源光庵も17日頃、全体的に見頃(5分)となり、11月19日に見頃のピークを迎え、11月末で見頃終わりとなりました。

<主な名所>
■圓光寺…見頃終わり
全体的には10月22日頃から色づき始め、11月11日に見頃(色づき5分)となり、11月14日から見頃のピークを迎えました。
22日頃まで見頃のピークが続きました。
11月22日と23日の強風の影響で、24日現在、見頃終わりとなりました。
ただ、散り紅葉が好きな方は堪能できます(赤い絨毯となっています)。
*昨年2015年は11月13日頃から見頃となり、11月末まで見頃が続きました
      
■蓮華寺…見頃終わり
10月28日頃から色づき始め、11月16日頃、見頃を迎え、11月19日、見頃のピークとなり、11月25日頃までピークが続きました。
その後、27日の雨で落葉が進み、11月29日頃に見頃終わりとなりました。
山門付近と庭園とでは、例年、見頃の時期が異なります。山門付近は早く、庭園は洛北でもっとも遅いことで有名です。
紅葉状況は、庭園のほうです。
なお、山門付近は11月14日頃から見頃を迎え、11月23日頃まで見頃が続きました。
*昨年2015年は11月10日頃に見頃となり、12月4日頃まで見頃が続きました
 長岡京の紅葉情報
                       
・見頃終わり
12月に入り、気温高めの影響で、見頃が長く続きましたが、12月10日頃で終了となりました。

<主な名所>
■光明寺…見頃終わり
10月31日頃から色づき始め、11月19日頃、見頃を迎え、11月23日頃から見頃のピークを迎え、12月5日頃までピークが続きました。
12月6日から冷え込み、落葉が進みましたが、12月10日頃まで見頃が続きました。
*昨年2015年は11月19日頃に見頃を迎え、12月10日頃まで見頃が続きました
 京都・紅葉観光の注意
                       
<電車と徒歩での移動を>
・紅葉シーズンは、京都がもっとも混雑する時期です。
名所周辺では渋滞がひどく、車での移動(バスを含む)は、時間の計算ができません。
「電車」と「徒歩」による移動をお推めします。

*平時であれば、バスは便利な交通ですが、紅葉時期、桜のピーク時、京都三大祭などの大きな祭りが行われる日だけは、通勤ラッシュ以上の混雑となり、さらに渋滞のため遅延も発生し、「使えない」ことも多いのです。
特に「帰りのバス」の混雑がすごく、着ても乗れないことが度々。
タクシーもつかまらず、結局、近くの駅まで歩くことになったという例が多いのです。
そのため、電車で近くまで行くことができる名所は、「電車と徒歩」での移動をお推めします。

<トイレは駅周辺で>
・各名所にトイレはありますが、この時期は人が多いため、トイレの前に長い行列ができます。
とくにツアーバスが横付けできる名所は、女子トイレに長い行列が出来、30分待ちになるところも。
駅周辺でトイレを済ませたあと、名所に向かうことをお推めします。
なお、トイレは駅・改札口の中にあることが多いため、改札口を出る前にトイレへ。

<歩きやすいお履き物を>
・紅葉名所は、山の中腹や裾野に位置しているところが多く、坂道や石段を歩くことになります。
歩きやすいお履き物を。

<三年坂を使わないルートを>
・三年坂(清水寺への参詣道、東山)が混雑します。
三年坂は急な石段のため、誰が一人が躓いただけで将棋倒しとなり、大きな事故になる可能性もあります。
三年坂を使わないルートをお推めします。
(清水寺へは茶わん坂を登り、参拝後も茶わん坂から下りてくるルートをお推めします)

<撮影には注意を>
・カメラでの撮影を禁止している名所も多数あります。
庭園はOKだが、室内はダメとか、逆に、建物はOKだが、庭園のほうはダメとか。
もちろん、両方ともダメという名所も。
また、撮影はOKだが、フラッシュは禁止という名所も。
        
各名所の入り口に、その趣旨(注意)を掲載していますが、多すぎる人に流されて見落とすことも。
ご注意を。
なお、三脚については、禁止している名所が多数です。
(三脚は使えないと考えてください)
 2016年の傾向
                       
<JR東海>
「そうだ 京都、行こう」のCMに取り上げられた名所は、例年より多くの観光客が訪れます。
また、3年前後、その効果が持続するともいわれています。
(CM以降、人気が続いている名所も)
       
2016年秋のキャンペーン寺院は、嵐山の「天龍寺」です。
2016年は例年以上の人出となる見込みです。
また、隣接する天龍寺の塔頭「宝厳院」も人気となりそうです。
2015年の秋は、北野天満宮・もみじ苑(京都市上京区)、2014年の秋は北区鷹峯の「源光庵」、2013年は東山の「南禅寺・天授庵」でしたが、今年も人気となりそうです。

<大型バス>
年々、大型バス(ツアーバスなど)で訪れる観光客が増えています。
京都は狭い道が多く(かなり狭い道まで大型バスが入ってきていますが、大型バスが通れない道も多い)、そのため、大型バスでの観光は訪れる名所が限定されます。
大型バスが横付けできる名所、広い道に面した名所、広い駐車場を持つ名所などです。
こういう名所は、見頃の状況に関わらず、大変混雑します。
具体的には、東福寺、清水寺、南禅寺、嵐山渡月橋近くの名所など。

<2016年のピーク>
2016年の人出(紅葉狩りの観光客)のピークは、11月19日(土曜日)、20日(日曜日)となる見込みです。
京都がもっとも混雑する日です。
また、11月23日の勤労感謝の日(祝日)も、大変な混雑となる見込みです。
 昨年(2015年)の紅葉
                       
<2015年の紅葉経緯>
2015年の京都は10月12日から冷え込み、山間部や山裾では、紅葉のスイッチが入りました(色づきが始まりました)。
10月25日と26日に、再び冷え込み、特に26日は京都市の中心部(気象庁の観測、中京区)でも最低気温8.4℃となりました。
この10月26日の冷え込みにより、ほぼすべての名所で、紅葉のスイッチが入りました。
      
その後、11月4日まで京都(気象庁の観測、中京区)の最低気温は8℃前後で推移し、色づきが進みましたが、それ以降、気温高め(最低気温、最高気温ともに平年より3℃も高い)が続き、色づきがゆっくりとなりました。
11月8日頃から山間部で見頃を迎えるも、8日と9日が雨となり(両日ともに20ミリを超える雨量)、さらに10日には強風となり、落葉が進み、盛り過ぎとなった名所も現れました。
      
さらに、14日にまとまった雨(30ミリ超)となり、落葉が進みました。
見頃前であった名所でも、落葉が進み、見頃のピークを迎えないまま、見頃終わり近くなった名所もでています。
(気温高めと雨のため、赤くなる前に散りました)
     
11月17日に34ミリ、18日に28ミリの雨となり、見頃を迎えていた東山、嵐山、洛北でも落葉が進み、見頃終わり近くなった名所が多くなりました。
さらに、11月25日、26日も雨となり、落葉が進みました。
その後、11月26日、27日と冷え込みました。
11月27日の最低気温は4.6℃(京都気象台観測。京都市中京区)
(この冷え込みでようやく赤く色づいたところも)
12月に入ると、遅れていた名所(北野天満宮、光明寺)が11月末の冷え込みで赤く色づき、例年どおりの見頃となりました。
     
なお、2015年の紅葉は、「気温高め」と「雨」のため、この10年でもっとも悪い状況となりました。
11月に見頃を迎えた名所は、柿色の段階で、あるいは赤くなるとすぐに散ってしまい、色づいた木と落葉してしまった木が混在した状況となりました。
    
*最初の冷え込みは10月12日~16日。もっとも冷え込んだのは10月16日の11.5℃(気象庁発表、観測地は中京区)
*2度目の冷え込みは10月25日、26日。特に26日は最低気温が8.4℃となりました(同)。
*山間部の最低気温は、気象庁発表の京都の気温より、3、4℃低くなります。


 ・ 紅葉・見頃情報(全国)
 ・ 紅葉の名所リンク集

【紅葉の気象条件】
一般的に、紅葉は、最低気温が8℃以下になると進みます。
さらに、4℃以下となると、急激に色づきが進みます。
紅葉には、最低気温が一番大きな影響を及ぼしますが、それ以外に最高気温や湿度、日照時間も関係します。
【注意】
見頃の時期は、気温の推移により変わってきます。
また、強風、大雨、降雪などにより、一夜にして落葉することもあります。
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