2017桜(ソメイヨシノ)開花・予想 桜
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【2018年、桜開花予想・目次】
1、2018年の概況
2、北海道・東北地区の開花予想日
3、関東・甲信越地区の開花予想日
4、東海・北陸地区の開花予想日
5、関西地区の開花予想日
6、中国・四国地区の開花予想日
7、九州地区の開花予想日
8、開花予想の理論、計算式
9、桜・開花までの生理
 2017年の概況
                       
<日本における開花>
桜の開花は、秋から春にかけての気温の違いにより、大きく3つの区域に分かれます。
     
1、休眠打破の早晩が、開花の早晩を決める地域
元々、冬場の気温が高いため(休眠打破したあとは、開花まで順調に進むため)、休眠打破の早晩が開花に大きな影響が与える地域。 九州南部、九州北部の一部など。

2、休眠打破の早晩と、2月、3月の気温の両方が大きな影響を与える地域
九州北部の一部、中国、四国、近畿、東海、関東、北陸など。

3、2月以降の気温の推移が、開花を決める地域
冬場の気温が低いため、休眠打破は毎年1月半ばまでに終了しており(休眠打破の早晩が、開花の早晩に影響しない)、2月以降の気温の推移が開花を決める地域。
北日本、長野、新潟など。

<2018年の状況と予想>
2017年8月10日、気象庁はエルニーニョ監視速報で、現在、エルニーニョ現象も、ラニーニャ現象も発生していない、平常の状態であると発表しました。
     
また、冬にかけて、平常の状態が続く可能性が高いと判断しました。
     
このため、今後の気温について、平年並が続く可能性が高いと予想しました。
2018年の桜の見頃時期については、全国的に平年並となる予想です。
   
*休眠打破の早晩が開花の早晩を決める地域、休眠打破の早晩と2月以降の気温が開花を決める地域、3月以降の気温の推移が開花を決める地域、いずれも平年並となる予想です
      
*予想は2017年9月5日現在。
*今後の気象条件が変化すれば、開花予想も変更されます。また、随時、予測計算を行っていく予定です
 北海道・東北地区の開花予想日
                       
・札幌(北海道)…5月3日(平年は5月3日)
・函館(北海道)…4月30日(平年は4月30日)
・青森…4月24日(平年は4月24日)
・秋田…4月18日(平年は4月18日)
・盛岡…4月21日(平年は4月21日)
・山形…4月15日(平年は4月15日)
・仙台…4月11日(平年は4月11日)
・福島…4月9日(平年は4月9日)
 関東・甲信越地区の開花予想日
                       
・宇都宮…4月1日(平年は4月1日)
・前橋…3月31日(平年は3月31日)
・水戸…4月2日(平年は4月2日)
・東京…3月26日(平年は3月26日)
・横浜…3月26日(平年は3月26日)
・新潟…4月9日(平年は4月9日)
・長野…4月13日(平年は4月13日)
・甲府…3月27日(平年は3月27日)
 東海・北陸地区の開花予想日
                       
・静岡…3月25日(平年は3月25日)
・名古屋…3月26日(平年は3月26日)
・岐阜…3月26日(平年は3月26日)
・津…3月30日(平年は3月30日)
・富山…4月5日(平年は4月5日)
・金沢…4月4日(平年は4月4日)
・福井…4月3日(平年は4月3日)
 関西地区の開花予想日
                       
・京都…3月28日(平年は3月28日)
・大阪…3月28日(平年は3月28日)
・神戸…3月28日(平年は3月28日)
・奈良…3月29日(平年は3月29日)
・和歌山…3月26日(平年は3月26日)
 中国・四国地区の開花予想日
                       
・岡山…3月29日(平年は3月29日)
・広島…3月27日(平年は3月27日)
・鳥取…3月31日(平年は3月31日)
・松江…3月31日(平年は3月31日)
・徳島…3月28日(平年は3月28日)
・高松…3月28日(平年は3月28日)
・松山…3月25日(平年は3月25日)
・高知…3月22日(平年は3月22日)
 九州地区の開花予想日
                       
・福岡…3月23日(平年は3月23日)
・佐賀…3月24日(平年は3月24日)
・長崎…3月24日(平年は3月24日)
・熊本…3月23日(平年は3月23日)
・大分…3月24日(平年は3月24日)
・宮崎…3月24日(平年は3月24日)
・鹿児島…3月26日(平年は3月26日)
 開花予想の理論、計算式
                       
桜の花芽が休眠打破した日を計算し、それ以降の気温を予想し、開花日を予測します。
        
ソメイヨシノの場合、休眠打破に8℃以下の気温が900時間~1000時間必要です。
       
*Qnewニュースでは、8℃以下1000時間で計算。
*低い気温(4℃以下)であれば、休眠打破に必要とされる時間が短縮されます。
       
開花までどれくらい掛かるかは、休眠打破したあと、積算温度や積算時間で計算します。
        
*積算温度:一日の平均気温の和(あるいは最高気温の和)。
*積算時間:一定温度以上の時間の和。8℃以上の時間が計300時間など。

【計算例・2018年の京都】
<計算の前提条件>
・京都の場合、開花までに必要な積算温度は、立春(基準日)から約360℃(平均気温)…①。
・休眠打破に必要な低温(8℃以下)時間は、1000時間。
       
・2017年11月~2018年3月までの気温を、平年並と予想。
・立春(2月4日)を、積算温度計算の基準日(平年)とする。
     
・気温が平年より1℃低いと1日当たり2時間、8℃以下の時間が増加すると計算。逆に気温が1℃高いと、1日当たり2時間、8℃以下の時間が減少すると計算。
     
<2018年の休眠打破>
2017年11月~2018年2月までの気温は、平年並予想のため、休眠打破も平年並。
         
このため、2017年の積算温度を計算する基準日は、立春の2月4日。
(計算上は、この日から桜の花芽が生長を始める)
     
<2月の積算温度>
・2月の平均気温は、平年並(5.1℃)。
        
基準日(2月4日)から2月末までの日数は25日(2月4日~2月28日の日数)
・2月の積算温度は、5.1℃×25日=127.5℃…②

<3月に必要な積算温度(①ー②)>
360℃ー127.5℃=232.5℃…③

・3月の気温も平年と予想。
8.4℃(3月の平年値)…④
         
<3月の開花に必要な日数(③÷④)>
232.5℃÷8.4℃=27.7
計算上の京都の桜開花日は、3月28日。

*予想は2017年7月27日現在。
         
*今後の気象条件が変化すれば、開花予想も変更されます。また、随時、予測計算を行っていく予定です
 桜・開花までの生理
                       
<桜の開花まで>
1、桜の「花芽」は、前の年の夏に出来ます。
2、秋になると、花芽は、短日・低温を受け、「休眠」に入ります。
3、花芽は、一定期間、低温にさらされると、この「休眠」から目覚めます。これを休眠打破といい、一般的には1月から2月頃に起こります。
4、花芽は休眠から覚めたあと、気温が高くなると成長を始め、そして、開花します。
       
*休眠…活動を止め、成長を停止すること。


 ・ 桜の名所情報
 ・ 桜・見頃情報(全国)
 ・ 京都・桜見頃情報

*開花の時期は、気温の推移により変わってきます。最新の情報でご確認を。
*開花予想は、最新の気象状況を加味し、改善していくつもりです。
*見頃の時期等については、「桜の見頃情報」でご確認を。

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