梅・見頃情報
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【目次】
1、2018年の梅・概況
2、水戸・偕楽園(茨城)
3、筑波山梅林(茨城)
4、湯島天神(東京)
5、曽我別所梅林(神奈川)
6、熱海梅園(静岡)
7、修善寺梅林(静岡)
8、北野天満宮・梅苑(京都)
9、大阪城・梅林(大阪)
10、南部梅林(和歌山)
11、太宰府天満宮(福岡)
12、昨年(2017)の梅・概況
 2018年の梅見頃・概況
                       
<2018年の状況>
8月10日、気象庁がエルニーニョ監視速報で、現在、エルニーニョ現象も、ラニーニャ現象も発生していない、平常の状態が続いていると発表しました。
     
今後の見通しについては、冬にかけて、平常の状態が続く可能性が高いと判断しました。
     
このため、今後、平年並の気温が続く可能性が高いと予想。
2018年の梅の見頃時期については、平年並となる予想です。
     
<最新情報>
現在、2018年の春に咲く、花芽が出来ています。
  
<今後の状況>
9月以降、花芽は、短日低温を受け、休眠に入ります。
2017年12月から2018年1月頃に、花芽は休眠から目覚め(休眠打破)、再び、生長を始め、2018年1月~3月に開花します。
       
*梅は、桜と比べ、休眠打破のための低温要求度が少ない(約半分程度と言われています)。
このため、開花時期は、1月以降の気温の影響が大きい。
       
休眠打破したあとの花芽の生長速度が、開花日を決めます。
     
<梅の開花まで>
1、梅の花芽は、前年の夏に出来ます。
    
2、秋になると、花芽は、短日・低温を受け、休眠に入ります。
*休眠…活動を止め、成長を停止すること
      
3、休眠に入った花芽は、一定期間、低温にさらされると、この休眠から目覚めます(休眠打破)。
       
4、花芽は休眠から覚めたあと、気温が高くなると成長を始め、そして、開花します。
 水戸・偕楽園(茨城)
                       
・つぼみ(9月5日)
   
<梅の名所・偕楽園とは>
偕楽園は、金沢の兼六園、岡山の後楽園とともに日本三名園のひとつで、日本を代表する梅の名所です。
江戸時代、水戸藩第9代藩主・徳川斉昭公により造られた庭園で、100品種3千本強の梅が植栽されています。
        
シーズンには梅まつりが開催され、土日を中心に同園で多数の催し(野点茶会など)が行われます。
また、偕楽園のライトアップも行われます。

*2018年の梅まつりは 月 日~ 月 日。
*2018年のライトアップ(日没~21時まで)は、 月 日から 日まで。
*入園料・無料(好文亭は有料)
        
<平年の見頃>
・3月上旬~3月中旬

<前年の場合>
2017年は、2月24日頃から見頃を迎え、見頃は3月20日頃まで続きました。

<場所・アクセス>
茨城県水戸市見川
・JR常磐線「水戸駅」北口からバス。偕楽園行きに約20分。
*梅まつり期間中はJR偕楽園臨時駅に停車する電車もあります。
 筑波山梅林(茨城)
                       
・つぼみ(9月5日)
   
<筑波山梅林とは>
茨城県・筑波山の中腹(標高約250m)に広がる梅林。
市営の梅林で、紅梅(2割)と白梅(8割)、合せ約千本。
       
例年2月下旬から3月下旬に、梅まつりが開催され、いろんなイベントが行われる。
梅まつりは2017年で44回目、毎年約20万人の人出でにぎわう。
   
*2018年の筑波山梅まつりは、2018年 月 日~ 月 日。
*入園料・無料
    
<平年の見頃>
■3月上旬~3月中旬

<前年の場合>
2017年の筑波山梅林は、2月26日に紅梅が見頃、白梅が6分咲きとなり、全体的に見頃(7分咲き)を迎え、3月3日に白梅が満開となり、3月20日頃まで見頃が続きました。

<場所・アクセス>
■茨城県つくば市沼田
・つくばエクスプレス「つくば駅」下車。筑波山シャトルバスに乗車、筑波山神社入口下車。
 湯島天神(東京)
                       
・つぼみ(9月5日)
         
<梅の名所・湯島天神とは>
江戸時代から梅の名所で、境内には「白加賀」を中心に約300本の梅の木が植えられており、シーズンには梅まつりが開催され、多数のイベントが行われる。
梅まつりは2018年で61回目。
      
*文京梅まつりは2月8日~3月16日。
8時~19時30分

*入園料・無料
    
<平年の見頃>
■2月下旬

<前年の場合>
2017年は、2月15日に全体的に見頃を迎え、見頃は3月初め頃まで続きました。

<場所・アクセス>
■東京都文京区湯島3-30-1
・東京メトロ・湯島駅下車、徒歩2分。
・上野広小路駅下車、徒歩5分。
・本郷3丁目駅下車、徒歩10分。
       
・JR御徒町駅下車、徒歩8分。
・都営地下鉄・上野御徒町駅下車、徒歩5分。
 曽我別所梅林(神奈川)
                       
・つぼみ(9月5日)
   
<曽我別所梅林とは>
別所、原、中河原の3つの梅林からなり、合わせて約3万5千本の梅が富士山を背景に咲き誇ります。
梅の見頃は、遅咲き品種と早咲き品種の両方が見頃となる2月中旬~下旬頃。
       
シーズンには「小田原梅まつり」が開催され、期間中、流鏑馬、寿獅子舞や書の舞など、いろんなイベントが行われます。
   
*2018年の梅まつりは 月 日~ 月 日
*入園料・無料
    
<平年の見頃>
・2月中旬~3月上旬

<前年の場合>
2017年は2月1日頃から見頃となり、2月7日から見頃のピークを迎え、2月17日頃までピークが続き、見頃は2月末頃まで続きました。

<場所・アクセス>
■神奈川県小田原市曽我
・JR御殿場線・下曽我駅下車、徒歩15分。
 熱海梅園(静岡)
                       
・つぼみ(9月5日)
         
<熱海梅園とは>
日本一早く開花することで有名な梅の名所。
園内4.4haに、樹齢100年を越える古木を含め、58品種473本の梅。
早咲き品種が約6割を占めます。
        
シーズンには梅まつりが開催され、土日を中心に多数のイベントが行われます。
   
*熱海梅まつりは、2018年 月 日~ 月 日。
8時30分~16時
*入園料・一般300円
    
<平年の見頃>
■1月下旬~2月中旬

<前年の場合>
2017年は1月27日頃から見頃を迎え、2月3日頃から見頃のピークとなりました。
見頃のピークは2月12日頃まで続き、見頃は2月20日頃まで続きました。

<場所・アクセス>
■静岡県熱海市梅園町8-11
・JR熱海駅より伊東線に乗車、JR「来宮駅」下車、徒歩約10分。
 修善寺梅林(静岡)
                       
・つぼみ(9月5日)
    
<修善寺梅林とは>
修善寺温泉の北側に位置し、3ヘクタールの園地に、樹齢100年を超える梅など20種千本が植栽されている名所。
晴れた日には、梅林の高台から富士山を眺めることもできる。
     
また、園内には岡本綺堂の「修禅寺物語」の記念碑を始め、尾崎紅葉、高浜虚子など修善寺ゆかりの文学碑や、茶室「双皎山荘(そうこうさんそう)」が建立されています。
シーズンには梅まつりが開催され、多数のイベントが行われます。
     
*2018年の梅まつりは 月 日~ 月 日。
*入園料・無料
    
<平年の見頃>
■2月中旬~2月下旬

<前年の場合>
伊豆市観光協会・修善寺支部によると、2017年は冬の気温高めで、2月8日頃に見頃を迎え、2月10日頃から見頃のピークとなり、ピークは2月20日頃まで続き、見頃は3月初め頃まで続きました。

<場所・アクセス>
■静岡県伊豆市修善寺
‎ ・伊豆箱根鉄道「修善寺駅」から東海バス、バス停「梅林口」下車、徒歩10分
 北野天満宮(京都)
                       
・つぼみ(9月5日)
    
<梅の名所・北野天満宮とは>
京都を代表する梅の名所。
北野天満宮の境内に梅苑(有料・大人700円、小人350円)があり、約1500本の梅が咲き誇ります。
また、毎年3月16日には梅花祭が行われます。
なお、梅苑の公開は例年2月初旬からです。
        
<平年の見頃>
■2月中旬~3月上旬
10時~16時

<前年の場合>
2017年は、2月9日頃から早咲き品種が見頃を迎え、2月23日頃から中咲き品種も見頃となり、梅苑全体も見頃となりました。
3月に入っても気温低めが続いたため、見頃は3月20日頃まで続きました。

<場所・アクセス>
■京都市上京区馬喰町
・JR京都駅より市バス、北野天満宮前下車
 大阪城・梅林(大阪)
                       
・つぼみ(9月5日)

<大阪城・梅林とは>
大阪城の中にある梅園で、大阪を代表する梅の名所。
大阪城内濠の東側、約1.7haの広さに約100品種、合わせて1270本近くの梅が植栽されています。
        
早咲きから遅咲きまで多数の品種があるため、長い期間楽しめる梅の名所ですが、普通咲き品種(白加賀、南高)、遅咲き品種(豊後)が多い。
      
そのため、普通咲き品種と遅咲き品種が、見頃となったときがピークです。
入園料は無料。
      
<平年の見頃時期>
■2月下旬~3月中旬

<前年の場合>
2017年は2月20日頃から主力品種のひとつ「南高」が満開となり、全体的も見頃を迎え、3月10日頃まで見頃が続きました。

<場所・アクセス>
■大阪市中央区大阪城
・地下鉄・天満橋、または谷町四丁目駅下車、徒歩10分。
・JR環状線・森ノ宮、または大阪城公園駅下車、徒歩10分。
 南部梅林(和歌山)
                       
・つぼみ(9月5日)

<南部梅林とは>
日本最大の梅産地の梅林です(日本の梅の約50%を和歌山県が生産)。
なだらかな山の斜面に見渡す限りの梅林が続いており、「一目百万、香り十里」と称されます。
         
梅林内の山の上からは、海と広大な梅畑が見渡せ、景観の素晴らしい名所です。
なお、南部梅林は「南高」という1品種が大部分を占めるため、見頃の期間は10日前後と短いのが特徴。
       
入園料は、大人300円、小人100円。
2018年の開園は、 月 日~ 月 日
       
<平年の見頃時期>
■2月中旬~下旬

<前年の場合>
2017年は2月15日に見頃(7分咲き)を迎え、2月末まで見頃が続きました。

<場所・アクセス>
■和歌山県みなべ町晩稲
・JR南部駅からバス、みなべ梅林下車。
 太宰府天満宮(福岡)
                       
・つぼみ(9月5日)
       
<梅の名所・太宰府天満宮とは>
福岡県太宰府市にある菅原道真を祭る神社で、境内は6千本の梅が咲き誇る九州を代表する名所です。
早咲き品種から遅咲き品種まで多数の品種が植えられているため、見頃は長く続きますが(平年は2月上旬~3月上旬頃までの1ヵ月)、見頃のピークは、2月下旬頃です。
       
本殿前の飛梅や、皇后の梅が有名です。
入園料は無料。
      
<飛梅(とびうめ)>
同天満宮の御神木で、樹齢1000年を超えるとされる白梅(3株)。
本殿前の右側に植えられており、例年、太宰府天満宮の梅のなかでいちばん先に咲きます。
      
平安時代、菅原道真が大宰府へ左遷されたとき、京都の屋敷にあった梅が道真を慕って、一夜で大宰府まで飛んできた木といわれています(伝説)。
例年、飛梅が満開時に境内全体は3分咲き、飛梅が散り始め時に境内は満開となります。
       
<皇后の梅(きさいのうめ)>
本殿前の左側に植えられている遅咲き梅(花はピンク色)。
貞明皇后(ていめいこうごう、大正天皇の皇后)様が、大正時代に、葉山御用邸からご持参されて、お手植えされた梅です。

<平年の見頃時期>
■2月上旬~3月上旬頃
*見頃のピークは2月下旬頃

<前年の場合>
大宰府観光協会によると、2017年の飛梅は昨年12月31日に開花し、2月8日に見頃を迎え、2月末まで見頃が続きました。
天満宮全体は、2月10日頃から見頃となり、3月10日頃まで見頃が続きました。

<場所・アクセス>
■福岡県太宰府市宰府
・西鉄電車「太宰府駅」下車、徒歩5分。
 過去(2017、2016)の梅・概況
                       
<2017年の場合>
2017年は前年12月から1月の気温高めの影響で、東日本は平年より2週間から1週間早く、西日本は約1週間早く見頃を迎えました。
     
その後、2月から3月は気温低めとなり、長く見頃が続き、平年並か平年より遅い見頃終わりとなりました。
関東より西では、見頃の期間が、非常に長い年となりました。
      
<2016年の場合>
2016年の梅花は、エルニーニョ現象が最盛期(2015年の夏~2016年の冬)であったため、冬の気温が高く、九州以外、梅の見頃が平年より約1週間早くなった。
       
九州地区は、2016年1月23日から25日にかけて、記録的な大雪(最深積雪が長崎市で17センチ、鹿児島市で14センチなど)となり、花芽の成長が遅れ、見頃の時期は平年並か平年より遅くなった。

 ・ 梅の名所情報

*見頃の時期は、気温の推移により変わってきます。最新の情報でご確認を。
*各名所の情報(詳細、ホームページ、場所・アクセス、入園料など)は「梅の名所情報」でご確認を。
偕楽園
画像:偕楽園(©茨城県観光物産協会)
筑波山梅林
画像:筑波山梅林(©茨城県観光物産協会)
曽我梅林
画像:曽我別所梅林(©小田原市)
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