鈴木氏、根岸氏、ノーベル化学賞!
2010年10月6日、ノーベル財団は、2010年度ノーベル化学賞に、鈴木章・北海道大学名誉教授と、根岸栄一・米パデュー大学教授、リチャード・ヘック・米デラウェア大教授に授与すると発表。
この三人は、鈴木カップリング、根岸カップリング、ヘック反応と呼ばれる、カップリング反応を確立した。
*カップリング反応…2つの化学物質を選択的に結合させる反応のこと。
炭素原子が骨格となっている有機化合物の合成に使われる。
なお、これで、ノーベル賞の日本人受賞者は、18人となった。
<鈴木章>
すずき あきら。
80歳。
北海道むかわ町出身。
パラジウム触媒を用いて、有機ハロゲン化合物と有機ホウ素化合物を結びつける、鈴木カップリングを発見。
<根岸栄一>
ねぎし えいいち。
75歳。
パラジウム触媒化学の発展に重要な貢献を果たした科学者。
根岸カップリングと呼ばれる、有機亜鉛・有機アルミニウム・有機ジルコニウム化合物を用いるクロスカップリング反応の開発。
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