○仙谷官房長官の問責、可決！
2010年11月26日深夜、仙谷官房長官に対する問責決議が、参議院本会議で可決された。
問責決議は、自民党とみんなの党が、中国漁船衝突事件の対応について、問題があるとして提出。
参議院本会議で、社民党を除く野党が賛成。
可決した。
問責決議が可決されたからといって、辞任する必要はないが、国会運営は難しくなる。
事実上、これで臨時国会は終了となる模様。
（臨時国会の会期は、12月３日まで）
【問責決議（もんせきけつぎ）】
国、地方自治体の議会で、閣僚、議長、委員長などの責任を問う決議。
国会の場合、参議院で行われるが、可決しても、法的拘束力のない。
（衆議院は内閣不信任決議を行うことが出来、内閣そのものの信を問うことができるため）
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