ノロウイルスで、乳児死亡！
2010年12月19日、宮崎市が、市内の病院で発生したノロウイルスの集団感染により、乳児が死亡したと発表。
同市によると、12月16日、宮崎大学医学部附属病院でノロウイルス感染症が集団発生。
同病院の小児科病棟に入院していた乳児（０歳・女児）もノロウイルスに感染し、12月18日未明、死亡した。
なお。他の感染者は、快方にむかっている。
現在、ノロウイルス感染症は、各地で集団発生している。
（冬場がピークだが、今年は特に多い）
ご注意を。
【ノロウイルス感染症】
嘔吐、下痢、腹痛、発熱を主症状とする感染症胃腸炎の１つ。
通常、秋から冬（12月～1月が発生のピーク）にかけて流行。
近年、多い年は３万人弱の感染者。少ない年で１万人強。各市町村で、注意が呼びかけられています。
感染力が非常に強く、乳幼児や高齢者が感染すると重症化する場合も。
＜予防のポイント＞
１、手洗い。
排便後、調理や食事の前、外出後には石けんと流水で十分に。
２、カキなどの二枚貝を調理する時は、中心部まで十分加熱。
３、便や吐物を処理する時は、使い捨てのマスク、手袋を着用し、その後、石けんと流水で十分に手洗い。
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