クリスマス寒波、やってきた！
2010年12月23日、気象庁が、『暴風雪と高波及び大雪に関する全般気象情報』を発表。
それによると、24日から強い冬型の気圧配置となり、北日本と北陸地方では、雪を伴った非常に強い風が吹き、大しけとなる所が。
暴風やふぶきによる交通障害、高波に警戒を。
また、大雪やなだれにも注意を。
原因は、24日に強い寒気が南下して、冬型の気圧配置が強まる見込みのため。
25日には、冬型の気圧配置がさらに強まり、降雪量はさらに増える見込み。
【24日に予想される最大風速】
・北海道地方…陸上18メートル、海上23メートル。
・東北地方……陸上18メートル、海上23メートル。
・北陸地方……陸上18メートル、海上23メートル。
【大雪情報】
＜24日18時までに予想される降雪量＞
・東北地方…50センチ。
・北海道地方、北陸地方、関東甲信地方、東海地方…40センチ。
【クリスマス寒波】
クリスマスの頃、大陸からの強い寒気が南下し、日本付近は強い冬型の気圧配置となることが多い。この寒気がクリスマス寒波。日本に本格的な冬の寒さを運んできます。
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