クリスマス寒波、続く！
2010年12月25日、気象庁が、『暴風雪と高波及び大雪に関する全般気象情報第５号』を発表。
それによると、強い冬型の気圧配置が、26日にかけて続く。
北陸地方と北日本では、26日にかけて雪を伴った非常に強い風が吹き、大しけが続く見込み。
大雪や猛ふぶきによる交通障害、暴風や高波に警戒を。
なだれ、落雷や突風にも注意を。
【暴風雪・高波情報】
北陸地方と北日本の日本海側を中心に、26日にかけて雪を伴った非常に強い風が吹き、波の高さが７メートルの大しけとなるでしょう。
＜26日までに予想される最大風速＞
・北陸地方、北日本…陸上18～20m、海上20～23m。
暴風や猛ふぶきによる交通障害、高波に警戒して下さい。
【大雪情報】
＜26日18時までに予想される降雪量＞
・東北地方…100cm。
・北陸地方…80cm。
・北海道地方、東海地方、中国地方…30cm。
【クリスマス寒波】
クリスマスの頃、大陸からの強い寒気が南下し、日本付近は強い冬型の気圧配置となることが多い。この寒気がクリスマス寒波。日本に本格的な冬の寒さを運んできます。
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