進化する振込詐欺
振込詐欺といえば、息子や孫になりすまし、事故を起したのでお金を振り込んでほしいと、電話を掛けるのが定番（オレオレ詐欺、現在でも続いている）だが…。
最近は、警察関係者を名乗り、キャッシュカードをだまし取るという詐欺が多発しており、警察は注意を呼びかけている。
警察庁によると、
主に、一人暮らしの高齢者の女性がターゲット。
振込詐欺の手順は、以下のとおり。
ご注意を。
＜詐欺手順＞
１、警察署刑事課（生活安全課、防犯課）の人間を名乗り、電話。
２、振り込め詐欺の犯人を逮捕したんですが、それに、あなたの口座が使われていると告げる。
３、早く手続きしないと口座が凍結され、預金が下ろせなくなる。
４、キャッシュカードを作り代える必要がある。
５、今から銀行協会の者をお宅に向かわせますと告げる。
６、銀行協会の身分証明証（偽の身分証明証）をもった人物が家を訪れ、キャッシュカードをだまし取る（言葉たくみに、暗証番号も聞き出す）。
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