
駅や電車内に掲示された、京阪電鉄のポスターが、ネット上で話題となっています。
ポスターは、同電鉄が作製した祇園祭のキャンペーンポスターで、2010年6月末から7月16日まで、駅構内や電車内に掲示されました。
祇園祭の鉾の前に、京阪電鉄のイメージキャラクター「おけいはん」が浴衣姿で写っているポスターです。
話題となったのは、おけいはんの帯が、逆さ帯となっていたため。
青海波(せいがいは)と呼ばれる柄の帯を、上下逆向きに締めていました。
伝統を重んじる人や、年配の方からは、「千年以上の伝統をほこる祇園祭のポスターに逆さ帯は無い」、「日本の伝統的な吉祥柄・青海波の逆さ帯は無い」など、不評の意見が上がりました。
一方、こういう着付けは「若い女性の間ではオシャレとして定着している」、「モデルが若い女性であるため、いいのでは」との意見も上がっています。
■青海波(せいがいは)
青海波は、波形をかたどった柄。
雅楽の楽曲「清海波」を舞う舞人の衣装が、この柄であったため、柄自体も青海破と呼ばれるようになりました。